3つの方針

 

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

看護学専攻

学際的で豊かな知識と高い倫理性に裏打ちされ、既存の枠組みにとどまらない構想力や研究・教育能力、複雑かつ先進的な健康課題を包括的に理解するための臨床判断能力、Evidence-based practice および理論や概念基盤に基づいた最善のアウトカムをもたらすケア実践能力を修得した者に対して学位を授与します。
 

公衆衛生・スポーツ健康科学専攻

・公衆衛生学

すべての人々の健康と生活の質の維持・向上を目指し、地域から地球規模にまで拡がる健康課題の解決を図ることのできる専門的知識・技能と、課題解決に導くコミュニケーションやマネジメントの能力を修得し、多様性への寛容や職業倫理観といった資質を備えていると認められる者に対して学位を授与します。
※公衆衛生学プログラムでは、MPH(修士(公衆衛生学))に求められる国際基準の5 つの基盤領域をカバーしたカリキュラムが用意されています。

● 医療マネジメント学

保健・医療・福祉機関ならびに関連ビジネスにおいて、これまで以上に質の高いサービスを効率的かつ各個人のニーズを踏まえてきめ細やかに提供するために必要なマネジメントを、研究あるいは企画・実践できる能力を修得した者に対して学位を授与します。

● スポーツマネジメント学

個人や集団の健康の維持・増進に資する知識とビジネスマネジメント技能を統合することによって、健康水準の高い社会のあり方を企画・実践でき、スポーツ文化の振興とスポーツ産業の発展に貢献できる能力を修得した者に対して学位を授与します。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

学際的教育の重視

多様な背景・専門の学生を受け入れている本研究科は、学生が互いの視点と言語を共有し、活発な議論を通じて切磋琢磨する、協働を通じて学ぶ環境を整えています。それゆえ、特定分野・領域の専門科目だけを履修するのではなく、様々な専門科目を履修することで視野を拡げ、社会の健康水準の向上に貢献できる基礎的能力を培うことを重視しています。

実務と研究の融合の重視

本研究科では、実務と研究を融合させた教育を重視しています。実践を通じて得られたデータを体系化することで理論を構築し、理論的枠組みを用いて現場の課題解決を図り、さらに現場からフィードバックされたデータをもとに既存理論を検証し修正する、実務と研究が相互に行き来する一連のプロセスを理解するために、本研究科ではインターンシップやプロジェクトへの参加機会が用意されています。

実証的研究方法の重視

保健・医療・福祉のいずれの領域においても、限られた資源を効率的に活用して効果的な成果をあげるためには、個人や集団を問わず、臨床的な合理性と経済的な合理性の両立が求められます。そのため、本研究科は、勘や経験に頼るのではなく、エビデンスに基づく合理的意思決定に必要とされる実証的な分析手法の修得を重視しています。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

本研究科は、学際的・先進的分野の研究科として教育・研究水準の向上と広がりを目指し、医療系・非医療系の出身学部を問わず多様な背景の学生を幅広く受け入れるともに、学部の新規卒業者だけでなく実務経験者を含む既卒者も対象としています。
そのため、入学者選抜については、入学希望者の本研究科における学習研究への意欲や研究活動の遂行に求められる課題設定能力、論理的思考力、分析力、説明能力等を多面的に評価し判定しています。