委員長メッセージ

あらゆる人々に健康をもたらし、医療・ケアの質の向上を先導するために

健康マネジメント研究科の大きな強みは、「学際的教育の重視」、「実務と研究の融合の重視」、「実証的研究方法の重視」という3つの共通のポリシーに基づいて、5つの領域-看護、医療、ケア、スポーツ健康科学、そして公衆衛生―が同じ大学院の中で、専攻の枠組を越え、学問の領域を超えて活動をしていることです。

この5領域は、まさに今私たちが直面している、予期しえない健康課題を克服する努力の中から生まれ、社会での役割を果たしてきました。これらの課題を解決するためには、単に、その存在を明らかにし、解決策をたて、実行する力を身につけるに留まるのではなく、多様性を尊重して活発な議論を促しながら、意見や価値観の相克を乗り越え、現場を動かすことのできる力が求められるのであり、自分の中に壁を作らない自由な学びこそが大切です。

総合大学としての強みを活かした幅広い領域にわたる科目と指導教員の存在。医療系・非医療系の出身学部を問わない多様な学生の皆さんが学びやすい環境づくり。皆さんが学びやすいよう、多くの授業は、大学病院のある信濃町キャンパスで開講されています。このように、慶應義塾がもつ総合力を最大限に活かし、健康、医療、ケアの質の向上を先導する取り組みを続ける健康マネジメント研究科は、志ある皆さんをお待ちしています。

健康マネジメント研究科委員長 武林 亨

健康マネジメント研究科
委員長
 武林 亨