よくある質問
入学試験では、社会人の特別枠はありますか。 |
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社会人のための特別な試験や枠は用意しておりません。しかし、これは元々、本研究科の入学試験が新卒のみを想定しているのではなく、社会人をはじめ多様なキャリアの人が受験することを当初から想定しているためです。 |
人文科学・社会科学系の学部の出身なので、今まで、医療や健康に関する勉強をしたことがありません。入学試験のためには、医療や健康に関する特別な勉強が必要でしょうか。 |
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入学試験においては、特定の専攻、特定の専門の学生が有利になったり、不利になったりするような出題や面接はしないように配慮しています。しかし、本研究科を志望する動機や入学後の学習・研究に向けての問題意識については、これをきちんと持って受験してください。 |
入学試験に合格しましたが、合格証明書は発行してもらえるでしょうか。 |
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各種機関等へ提出用に必要な場合に限り、有料で発行しています。自宅保管用での発行は行っておりません。申込方法等の詳細はこちらをご確認ください。 |
文系の学部卒業でも入学後の講義についていけますか。 |
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本研究科は、社会科学、人文科学、理工学などの非医療系学部出身者と、医学、看護学、薬学などの医療系学部出身者の両者を学生として想定していますので、入学後も、多様な学部の出身者が効果的に履修できるように、1年生の春学期には、不足する分野の基礎知識を補うための「導入科目」を用意しています。 |
社会人ですが、現在の仕事を継続しながら学ぶことは可能でしょうか。 |
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本研究科は夜間の大学院でありませんので、週5日の勤務をしながらの学業は困難です。しかし、授業の履修の仕方や、勤務の仕方によっては、まったく不可能という訳でもありません。 |
自分の専攻とは異なる他の専攻の科目を履修することができますか。 |
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自らの関心に従って他専攻設置の専門科目も自由に履修できます。(看護学専攻の一部専門科目を除く)。授業時間割も、希望する他専修の科目も履修できるように、極力重複を避けて作成しています。 |
健康マネジメント研究科以外の研究科の授業を履修することは可能でしょうか。 |
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指導教員と授業担当者の許可があれば履修は可能です。実際に、自分の関心に応じて、SFC(湘南藤沢キャンパス)の政策・メディア研究科をはじめ、他研究科の科目を履修している学生もいます。 |
奨学金などの利用は可能でしょうか。 |
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日本学生支援機構奨学金(旧日本育英会奨学金)等各種奨学金の他に、慶應義塾独自の制度として慶應義塾大学大学院奨学金等の奨学金、奨学融資制度(学費等が金融機関より直接貸与され、在学期間中は元金の返済も据え置かれる制度)などが利用できます。 |
健康マネジメント研究科と同分野の海外大学院と迷っているのですが。 |
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健康マネジメントに関わる専門家育成の大学院として、欧米にはSchool of Public Healthやヘルスサービスの専攻を有するビジネススクール等が数多く存在します。しかし、社会保障の考え方、医療や福祉の制度・文化は国によって大きく異なりますので、欧米の大学院で学んだことがそのまま日本に適用できる訳ではありません。その点、本研究科では、日本の制度、日本の実状を踏まえ、歴史的経緯はもちろん、諸外国との比較もしながら知識を深めます。 |